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マニュアル作成のTips

「誰でもできる」を実現する業務マニュアル作成の4つのポイント

マニュアル活用による属人化解消

2024.10.07

「誰でもできる」を実現する業務マニュアル作成の4つのポイント

業務効率の向上を目指す多くの企業にとって、マニュアル作成は避けて通れない重要なプロセスです。適切なマニュアル作成により、業務の標準化が進み、生産性が大幅に向上します。

では、「適切なマニュアル」を作成するにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、「誰でもできる」を実現する適切なマニュアル作成のための4つのポイントを解説します。

1. はじめに:詳細な手順書を作成する

マニュアル作成の第一歩は、詳細な手順書の作成です。ただ作業を羅列するのではなく、各ステップを明確に記載することが重要です。


ポイント

  • 業務プロセスの各ステップを細分化し、順序立てて記述する
  • 使用するツールや必要な時間など、具体的な情報を含める
  • フローチャートや図解を活用し、視覚的に理解しやすいマニュアルを作成する
  • 定期的な見直しと更新を行い、常に最新の状態を維持する

弊社の「はたらきかた調査・制作」では、業務を細分化し明確に文章化するお手伝いが可能です。
https://www.how2work.jp/production

また、「はたらきかたエディターplus」を使って視覚的に分かりやすいマニュアルを作成し、常に最新の状態を維持・管理していくことも可能です。
https://editor-plus.how2work.jp/

2. チェックリストを活用し、マニュアルの実効性を高める

マニュアル作成において、チェックリストの活用は品質管理と一貫性の確保に不可欠です。


ポイント

  • 各業務プロセスの重要なステップにチェック項目を設ける
  • 具体的かつ測定可能な項目を設定する(例:「在庫数が10個以上あることを確認する」)
  • デジタルツールを活用し、リアルタイムでの進捗管理を可能にする
  • チェックリストの完了を業務完了の条件とし、品質を担保する

「はたらきかたエディター/はたらきかたエディターplus」でマニュアルをWeb化すると、マニュアル内にフォームを埋め込むことができ、チェックリストとして運用することができます。

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3. 役割分担を明確にし、マニュアルの実用性を高める

効果的なマニュアル作成には、各業務における役割分担の明確化が重要です。これにより、責任の所在が明確になり、効率的な業務遂行が可能になります。


ポイント

  • 業務プロセスごとに必要な役割を特定し、マニュアルに明記する
  • 各役割の責任範囲と権限を明確に定義する
  • 役割間の連携ポイントを明示し、スムーズな協働を促進する
  • 定期的に役割分担を見直し、組織の変化に応じて調整する

4. トラブルシューティングガイドを整備し、マニュアルの完成度を高める

マニュアル作成の最終段階として、トラブルシューティングガイドの整備が重要です。これにより、予期せぬ問題への対応力が高まり、業務の中断を最小限に抑えられます。


ポイント

  • 過去に発生した問題や予想される問題をリストアップし、マニュアルに含める
  • 各問題に対する具体的な解決手順をマニュアルに記載する
  • 問題の緊急度に応じたエスカレーションプロセスをマニュアルに定義する
  • 新たな問題の報告・記録システムを構築し、継続的にマニュアルを更新する

挿絵02

5. 最後に:マニュアル作成のベストプラクティス

効果的なマニュアル作成のために、以下のベストプラクティスを参考にしてください。


  • 段階的な導入: 優先度の高い業務から順次マニュアルを作成し、導入する
  • 従業員の参加: 現場の意見を積極的に取り入れ、実用的なマニュアル作りを心がける
  • 定期的な見直し: 少なくとも半年に1回はマニュアルを見直し、必要に応じて更新する
  • 教育・訓練の実施: 新しいマニュアルについて、全従業員に適切な教育と訓練を行う

効果的なマニュアルは、一朝一夕には完成しません。しかし、本記事で紹介した4つのポイントとベストプラクティスを意識しながら作成することで、組織の効率性と一貫性を大幅に向上させることに繋がります。もちろん、弊社のマニュアル制作のプロがお手伝いすることも可能です。効果的なマニュアル作成にお困りの方や、作成後の運用・管理に不安がある方は是非ご相談ください。